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1.シンプルな時計

時計プログラムは実用性があるかはわかりません。現在の時刻ならタスクバーを見れば分かります。また、そこに表示されていない場合でも、あなたの目の届く範囲にあるはずです。でも、Visual Basicの基本中の基本を理解するには好材料です。

動作確認:Microsoft Visual Basic 6.0 (SP4)


まずはVisual Basicを起動して新規プロジェクトで「標準 Exe」を作成します。

次に画面上にForm1というウィンドウがあるので、そこにラベルコントロールとタイマーコントロールを貼り付けてください。それぞれの名前はLabel1、Timer1とします。また、Timer1のIntervalプロパティを1000にします。ここで設定した間隔の時間でコードが実行されます。単位はミリ秒で指定します。

ラベルコントロール

タイマーコントロール

そのままでは文字が小さいので、見やすいように文字の大きさを変えましょう。Label1のFontプロパティをクリックし、サイズを14、スタイルは太字にします。

ここまでできたらとりあえずコントロールの位置を整理整頓しておきましょう。フォームの大きさはこのままでは大きすぎるので小さくします。Label1も時刻が表示できる程度の大きさで十分です。また、Timer1はフォーム上のどこにおいても実行時に表示されることはありません。

あとはコードを入力するだけです。Timer1をダブルクリックするとコードウィンドウが表示されるのでそこに以下のように入力します。

Private Sub Timer1_Timer()
Label1.Caption = Time '---(1)
End Sub

最初と最後の行はダブルクリックしてウィンドウが表示された時に自動的に挿入されているはずです。(1)では現在の時間を求めるTime関数の値をLabel1に表示します。またタイマーコントロールは指定した間隔の時間でコードを実行しますから、ここでは1000ミリ秒つまり1秒ごとに実行されます。

これで時計は完成です。実行してみてください。現在の時刻が表示されたらOKです。


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